山形県
1月13
12月22

2020年12月18日(金)11時06分
非番の消防副署長、接触事故でけが負わせ立ち去る…翌朝になり届け出
山形県東根市消防本部の40歳代の男性副署長が今年10月、車を運転中に別の車と接触事故を起こして、相手の運転者にけがを負わせ、その場から立ち去ったとして、村山署は17日、男性副署長を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の両容疑で山形地検に書類送検したことが、捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、男性副署長は10月30日夕、自分の車で東根市内を走行中に接触事故を起こし、相手運転者に軽傷を負わせ、現場から立ち去った疑い。男性副署長は非番で、翌31日の朝に村山署に届け出たという。
東根市消防本部は、読売新聞の取材に対し、「事実関係を確認中なのでお答えできない」とコメントした。
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2020年8月1日(土)13時34分
山形県警男性巡査が大麻 「20~30回吸った」懲戒免職 地検が起訴
山形県警は7月31日、大麻取締法違反(有償譲り受け)の疑いで同13日に逮捕した村山地方の警察署地域課に所属していた交番勤務の男性巡査(20)を、懲戒免職処分にした。山形地検は同日、元巡査を麻薬特例法違反の罪で起訴した。 県警監察課によると、4月下旬ごろ、知人男性に乾燥大麻を注文。数日後に、山形市内のパチンコ店の駐車場で1万2000円で約3グラムの大麻を譲り受けたとしている。 同課によると、元巡査は高校2年の冬ごろに知人男性の先輩に勧められて大麻を吸い始めた。警察官になってから20~30回ほど使用。今回譲り受けた大麻は、友人らの家や自宅で吸ったという。元巡査は「同じ音楽の趣味を通じて知り合った同学年の仲間と一緒に吸うためだった」と話しているという。 水田潔首席監察官は「県警察の信用を失墜させた行為であり、厳正に処分した。組織として重く受け止め、再発防止に努める」と陳謝した。
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