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海自隊員が試験問題をLINEで漏えい 12人懲戒処分

NHK NEWS WEB
2017年8月28日(月) 19時11分

海自隊員が試験問題をLINEで漏えい 12人懲戒処分

青森県むつ市にある海上自衛隊大湊基地の部隊に所属する50代の隊員が、内部試験の問題や解答を無料通信アプリのLINEを使って不正に元部下に漏えいしたとして、停職5日の懲戒処分を受けました。この問題ではこの隊員から事前に問題や解答を入手した隊員など合わせて12人が懲戒処分を受けました。

このうち、内部試験の問題や解答を漏えいしたとして懲戒処分を受けたのは、青森県むつ市にある海上自衛隊大湊基地の第15護衛隊に所属する50代の海曹長です。

海上自衛隊によりますと、この海曹長は、去年11月、内部の技能検定の試験で試験問題を取り扱う立場にありましたが、元部下から、試験問題の提供を依頼され、自分のスマートフォンで撮影した試験問題や解答を、LINEを利用して元部下に送信したということです。

試験の得点の結果に不審な点があったことなどから問題が発覚し、自衛隊の調べに対し、海曹長は「元部下からの頼みを断ることができなかった」と不正行為を認めたため、海上自衛隊は、28日付けで海曹長を停職5日の懲戒処分にしました。

今回の不正について、海上自衛隊の第15護衛隊の司令、小幡哲也1等海佐は「隊員が規律違反を起こしたことは誠に遺憾です。服務指導を徹底し、再発防止に務めていきたい」としています。

この問題では、この隊員から事前に問題や解答を入手した隊員など、合わせて12人が懲戒処分を受けました。


舞鶴でも6人処分

海上自衛隊舞鶴地方総監部は、護衛艦に所属する隊員が6人が内部の試験で事前に解答を入手して答案に書き写す不正を行ったとして減給の懲戒処分にしたと発表しました。

減給の処分を受けたのは、海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」に所属する40代の1等海曹ら、いずれも護衛艦「ひゅうが」や「あさぎり」に所属する20代から40代の隊員6人です。

自衛隊によりますと6人は去年11月に行われた内部の試験で事前に解答を入手して試験会場に持ち込み、答案用紙に書き写して提出したということです。
海上自衛隊は、28日付けで6人を減給15分の1、1か月の懲戒処分にしました。


佐世保では4人処分

海上自衛隊佐世保基地に配備されている護衛艦に所属する隊員4人が内部試験の際、無料通信アプリLINEで入手した答えを書き写してカンニングしたなどとして減給の懲戒処分を受けました。

海上自衛隊佐世保地方総監部によりますと不正が発覚したのは、海上自衛隊佐世保基地に配備されている護衛艦「ありあけ」と「あきづき」の30代から40代の1等海曹と2等海曹合わせて4人で、28日付けで減給1か月の処分を受けました。

4人は去年11月、内部の試験で無料通信アプリLINEを使って知り合いから事前に入手した答えを書き写して提出したほか、このうち2人は答えを別の隊員に転送し拡散させていたということです。

調べに対しいずれも「試験の好成績につながればというできごころからしてしまった」などと不正を認めたうえで、「仲間意識から情報を拡散した」と話しているということです。

護衛艦「ありあけ」と「あきづき」の艦長は、それぞれ「隊員がこのような規律違反を起こしたことは誠に遺憾です。再発防止の徹底に努めます」とコメントしています。


呉基地の隊員処分

海上自衛隊は、去年11月に行われた内部の試験で、試験問題を管理する隊員から事前に解答を入手し、答案用紙に書き写していたとして、呉基地を拠点としている訓練支援艦に所属する1等海曹を、減給の懲戒処分にしました。

減給の処分を受けたのは、海上自衛隊呉基地を拠点としている訓練支援艦、「くろべ」に所属する1等海曹です。海上自衛隊によりますと、この1等海曹は、去年11月28日に行われた内部の試験で、試験問題を管理していた別の基地に所属する50代の隊員から漏えいされた解答を事前に入手し、答案用紙に書き写していたということです。

1等海曹は、「好成績につながればというできごころからやってしまった」と、不正を認めているということです。

海上自衛隊は、28日付けで、この1等海曹を減給15分の1、1か月の懲戒処分しました。

訓練支援艦「くろべ」の艦長の相馬美佳2等海佐は「隊員がこのような規律違反を起こしたのは誠に遺憾です。服務・規律を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。


試験の不正行われた経緯

不正があった海上自衛隊の試験は「海曹士技能検定」と呼ばれる艦艇の乗組員に必要な基礎知識をチェックするもので、年に1回、全国の基地で実技と筆記の試験が行われます。給与の手当や昇進を検討する際の参考としても使われるもので、今回は旗やライトを使った通信方法の技能を確認する実技試験で問題と解答の漏えいがありました。

海上自衛隊によりますと、試験内容を漏らしたのは青森県の大湊基地に所属する50代の海曹長で、司令部から基地に届いた試験を管理する立場でした。海曹長は去年11月、元部下の隊員から依頼されて無料通信アプリのLINEを使って試験の内容を漏らし、この元部下が実技試験を受ける別の隊員にLINEで内容を転送しました。
さらに、LINEを使っての転送が複数の隊員の間で繰り返され、最終的に入手した問題と解答を持ち込んで試験を受けた隊員は5つの艦艇に勤務する全国の基地の11人の隊員に上りました。

試験の結果に不審な点が見られたことから、海上自衛隊が本人に問いただすなどして調べた結果、不正が明らかになったということです。

海上自衛隊は28日付けで試験内容を漏らした海曹長を停職5日、入手した内容を持ち込んで受験した11人の隊員を減給1か月、15分の1の懲戒処分にしました。
このほかに、試験内容の転送だけに関わった隊員などが複数いて、訓戒などの処分を受けたということです。

住民税額通知書の誤送付相次ぐ――93自治体で個人番号漏洩

週刊金曜日
2017年8月4日(金)17時36分

住民税額通知書の誤送付相次ぐ――93自治体で個人番号漏洩

住民税を給料から天引き(特別徴収)している企業・団体へ市区町村が今年度送った税額決定・変更通知書のうち、少なくとも93自治体の計569人分が誤った宛先に届けられたことがわかった。すべて個人番号(マイナンバー)が記載されており、漏洩の危険が現実のものとなった。

「共通番号いらないネット」のメンバーが、7月7日までの公表資料や報道をもとに集計した。該当する自治体は北海道から沖縄県まで広がるが、実際の件数はさらに多いとみられる。

原因では、自治体によるデータ入力のミスが目立つ。典型的なのは、企業の整理番号を間違えて無関係の従業員を結び付けたり、同姓同名の従業員や同じ名称の企業を取り違えたりしたケースだ。

また、A社とB社の分を逆に封入(徳島県藍住町)▽宛先不明で戻った通知書を再送付する際に企業を取り違えて封入(千葉県八千代市)▽他市から送られた課税資料が間違っていた(神奈川県大和市)という事例もあった。誤配達は8自治体で確認された。

簡易書留や特定記録郵便で送った札幌市や長野市など8自治体でも誤送付や誤配達が見られ、漏洩防止の切り札とはならなかった。

高市早苗総務相(当時)は5月19日の記者会見で「マイナンバーの漏洩事案が発生した地方団体へは猛省を促したい」と発言。「主に事務処理の単純なミスなので注意を払えば防げる」と述べた。しかし、税額通知書への番号記載をめぐっては、漏洩や送付遅れを危惧して慎重な自治体に対し、総務省が「不記載は認められない」と圧力をかけ続けた経緯があり、責任転嫁の姿勢は自治体の反発を招きそうだ。

マイナンバー違憲訴訟・神奈川原告代表の宮崎俊郎さんは「人的ミスは必ず起きる。必然性がない個人番号の記載を『強制』しているがゆえの漏洩で、制度の問題だ」と国の対応を批判している。


不倫の参院議員が釈明

SANSPOCOM
2017年7月27日(木)17時41分

今井絵理子参院議員「『略奪不倫』断じてない」「一線越えてはいけないと思った」 週刊誌報道について釈明

 自民党の今井絵理子参院議員(33)は27日、報道関係者へのFAXと自身のブログで、同日発売の「週刊新潮」で報じられた神戸市議会の橋本健市議(37)との不倫疑惑について釈明した。

 今井氏は冒頭で「この度は、心から応援してくださっている皆さまには、私の軽率な行動により多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことに対しまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 橋本氏は昨年の参院選で今井氏の当選を支援した多くの地方議員のひとりだと説明。今年に入り「お仕事で一緒になる機会が増え」、そのときに交わした議会や政治の話に興味を覚え、橋本氏に個人的に好感を持つようになったという。

 二人だけで合う機会が増えると、橋本氏から妻と離婚協議中であるとこを明かされ、その上で交際を申し込まれたという。しかし法律上はまだ妻帯者である橋本氏に対し「“一線を越えてはいけない”と思い、『きちんとけじめをつけてから考えましょう』と申し上げ」たとしている。

 「週刊新潮」に掲載された写真や動画については「疑いの目を向けられることはごもっともなこと」と反省の意を表したが、「ただ、これだけは言わせてください。雑誌のタイトルであるような『略奪不倫』ではありません。断じてないということを言わせていただきます。どうかご理解いただけたらと思います」と釈明した。

 そして、自身の子育てについては「自宅に同居する母のサポートを受けながら仕事と両立しております。しかし、夜遅いお仕事や早朝の会議などで自宅に帰れないことがあるため、家族で話し合い、都内にマンションを借りて利用していました。中学生になった息子が学校のない日は一緒にマンションで生活しております」と報告。最後は「本当にこの度の私の軽率な行動により深く傷つけてしまった方々へ、心からお詫び申し上げます」と締めくくった。

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