滋賀県

パワハラ死で大津市が賠償

産経WEST
2018年2月14日(水)12時20分

市職員のパワハラ死、大津市が賠償へ 遺族に800万円 上司から「何回同じこと言わすねん」、精神安定剤大量服用で死亡

 大津市企業局の40代男性職員が課長補佐級の男性上司(55)から叱責を繰り返されるなどのパワーハラスメントを受け、精神安定剤を大量に服用して死亡した問題で、同市は14日、遺族に損害賠償金800万円を支払うことで合意したと発表した。

 同市によると、男性職員は平成26年4月~27年3月の約1年間にわたり、週に2、3回、周囲に聞こえる大声で上司から「何回同じこと言わせんねん」など、非難のような注意を繰り返し受けた。男性は27年3月、精神安定剤を大量に服用した後、急性心不全で死亡した。

 同市はパワハラと大量服用には因果関係があったと認め、大津簡裁で民事調停を進めていた。ただ同市は「精神安定剤は致死量でなかったため服用と死亡との因果関係はない」としている。

不祥事が相次ぐ滋賀県警

京都新聞
2018年02月10日(土)09時02分

滋賀県の現職警官、毎年逮捕者 管理強化だけでは限界か

 滋賀県警で現職警察官が逮捕される不祥事が相次いでいる。近年では2015年から毎年逮捕者が出ており、17年には脅迫や道交法違反などの疑いで2人が逮捕された。県警は不祥事が起きる度に職員教育の徹底を誓うが、効果が見えないのが現状だ。

 「県民の皆さまに深くおわびする。全職員が一丸となって再発防止に取り組む」。県警の滝口一也首席監察官は9日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕、略式起訴され罰金刑を受けた彦根署の男性巡査長(32)を、同日付で懲戒免職処分にしたと明らかにし、陳謝した。

 県警が飲酒運転撲滅に取り組む歳末特別警戒の期間中に「身内」から逮捕者を出す失態に、幹部は「あり得ない」とあきれ返る。

 昨年はほかにも3月に、業務で知り合った不倫相手に「殺すぞ」などと電話で脅した脅迫容疑で東近江署の男性巡査部長=当時(36)、不起訴処分=が逮捕された。16年12月には路上で女性に抱きついたとして強制わいせつ未遂容疑で長浜署の男性巡査部長=当時(33)、県迷惑行為等防止条例違反の罪で罰金刑=が逮捕されている。2人とも懲戒処分を受け、依願退職した。

 県警によると逮捕者は、14年はゼロだったが、15年と16年はそれぞれ1人、17年は2人となり、県民の信頼回復に向けた再発防止が急務となっている。

 不祥事に詳しい同志社大の太田肇教授(組織論)は「警察はタテ関係が極めて強い閉鎖的な組織。上から言われた仕事をこなす内部のルールに慣れているため、自らが社会や市民の常識と照らして判断、行動する意識が低く、私生活でたがが外れるのではないか」と分析。「管理を厳しくするだけでは限界がある。自己責任で仕事をするという自覚を身につけさせるべきだ」と提言する。

甲賀市職員が開票作業で不正

毎日放送
2018年02月06日(火)20時40分

甲賀市選管「白票」水増し 投票用紙を焼却した職員を直撃取材

 滋賀県甲賀市では職員の信じられない不正です。去年、衆院選の開票作業で票数が合わなかったことから、職員3人が数百票を「白票」とする不正処理を行い、その後に投票用紙は見つかりましたが、今度は「焼却処分」したというのです。MBSは6日、職員らを直撃しました。

 「深くお詫びを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」(甲賀市 岩永裕貴市長)

 緊急の会見を行った甲賀市の岩永市長。去年10月の衆院選の開票作業で起きた職員の不正処理を謝罪しました。甲賀市によりますと、衆院選・滋賀4区の開票作業中、開票した数が投票数より数百票少ないことに職員が気づきました。会場内を探しましたが投票用紙は見つからず、誤差分については事務局長を兼ねる総務部長や総務課長ら3人が相談して無効票となる白票としました。

 「『確認できませんでした』という職員からの返事を聞いて、(総務部長らは)『これはもうダメだ』と思って気が動転して、非常に焦ったと」(甲賀市選管 松山仁委員長)

 すると開票作業が終わったあと、開票済みの投票箱を保管している部屋から開封されていない投票箱が見つかったのです。それを見た総務部長らは…

 「見つかった投票済みの用紙を1人が廃棄処分しました」(甲賀市選管 松山仁委員長)

 甲賀市民の票は、職員らに燃やされてしまったというのです。しかし、今月1日になり内部通報で不正が発覚。3人は市に対し不正処理の事実を認めているということです。MBSは投票用紙を焼却をしたとされる総務課長のもとへ…

 Q.焼却したかどうかだけ教えていただけますか?
 「あれ(自宅の焼却炉)を使いました。選挙の適正な執行という点で、ご迷惑をかけたり信用失墜させたりした。本当に謝るだけです。すいませんでした」(総務課長)

 有権者が希望を託した数百票は、灰になってしまいました。これには甲賀市民も怒り心頭です。

 「そらあかんやろ。民主主義の根本やんか。最悪や」(市民)
 「有権者を馬鹿にしているというか、ないがしろにしたということでしょ。一人一人の思いが消されてしまっている。たとえ一票でもその人の思いが入っている」

 この衆院選に滋賀4区から出馬していた西沢耕一さんも…

 「(不正処理されたのが)1票とか100票とか、多い少ないの問題ではない。みなさんの意思が示されていることに大事な意味がありますから。民主主義の根幹の選挙への信頼を揺るがす大問題だと思います」(滋賀4区で出馬した西沢耕一さん)

 さらにMBSは不正を行ったうち、最も役職が高い総務部長の自宅も訪ねました。しかし・・・

 Q.簡単な事実について教えてください
 「そういうことをしゃべりだすと止まらなくなるので。時期が来ましたら説明します」(総務部長)
 Q.焼却の判断は誰が?
 「・・・」

 3人は自宅で待機処分を受けていて、警察は公職選挙法違反などの疑いで捜査する方針です。

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