秋田県

警察官をセクハラや不倫などで処分

秋田朝日放送
2021年04月16日(金)

警察官をセクハラや不倫などで処分

県警は同僚にセクハラ行為をしていたなどとして警察官4人を処分しました。県警によりますと県北部の警察署に勤務する40代の男性巡査部長は去年12月から今年1月にかけて同じ警察署に勤務する女性署員の髪の毛を触ったり体のサイズを聞いたりするセクハラをしていました。女性署員から相談があり発覚したということです。男性巡査部長は先月12日付けで所属長訓戒の処分を受けました。また県北部の警察署に勤務する40代の男性警部補は今年1月に情報提供を受けた女性と勤務時間中に業務とは関係ないメールや電話をしていたとして本部長注意となりました。また、県央部の警察署に勤務する30代男性巡査部長と県北部に勤務する20代女性巡査長は去年8月から今年2月にかけて不倫していたとして本部長注意となりました。

勤務中にスノボ

読売
2021年03月09日(火)06時41分

警察署長、勤務中に女性署員とスノボ…「事故現場確認で滑り降りた方が早いと判断」

 秋田県警北秋田署の小松辰弥署長(57)が2月、勤務中に北秋田市の森吉山阿仁スキー場で同僚の女性署員とスノーボードをしていたことがわかった。小松署長は取材に、「事故現場の確認のためだったが、配慮に欠け、誤解を招くところがあった」と釈明した。

 署長の説明によると、2月12日、20歳代の女性署員が公用車を運転し、正午頃にスキー場に到着。ゴンドラで上り、2人とも私物のスノーボードで滑り降りた。午後2時過ぎにスキー場を出発し、署に戻ったという。

 同スキー場では昨年12月、男性作業員が圧雪車から転落し、後部ローラーに足を挟まれて死亡する事故があった。現場はゴンドラ山麓駅舎から約500メートル上った「月の輪コース」の急斜面。小松署長は「下から登れば1時間以上かかる。スノーボードしか用具がなく、現場には滑り降りた方が早いと判断した」と話した。スキー場側の立ち会いは求めなかったという。

続きを読む

パワハラ

フジテレビ
2021年3月9日 火曜 午後7時00分

休暇取得を妨げ、暴言に無視…秋田県男鹿地区消防本部で管理職2人がパワハラ

 秋田県の男鹿地区消防本部の50代の男性管理職2人が、部下に対して休暇取得を妨げたり、暴言を浴びせたりなどのパワーハラスメントをしていたことが分かり、男鹿地区消防一部事務組合は9日、2人を減給の懲戒処分にした。

 処分を受けたのは、秋田県男鹿市の男鹿地区消防本部の50代の消防司令長と50代の消防司令の2人。このうち消防司令長は、部下の休暇の取得を妨げるなどするパワハラを2件。一方、消防司令は、2020年12月から2021年2月までの間、複数の部下に対して暴言を吐いたり、質問をされても無視したりするなどの行為を繰り返していた。パワハラ行為は2021年1月、職員からの届け出で発覚し、男鹿地区消防本部内で立ち上げた調査委員会でハラスメントを認定した。この結果を受け、男鹿地区消防一部事務組合は、9日付けで消防司令長を減給10分の1を2カ月。消防司令を減給10分の1を1カ月の懲戒処分にした。また、2人の上司にあたる、大場直樹消防長を訓告処分とした。

 今回の処分について、大場消防長は「ハラスメント防止に取り組んでいた中でこのようなことが発生したのは、誠に残念。再発防止に向けて取り組みを強化していく」とコメントした。


記事検索
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ