福岡県

贈収賄

テレビ西日本
2021年05月10日(月)20時15分

職員採用試験で“贈収賄” みやこ町議ら4人逮捕 現金数百万円を受け取るなどした疑い 福岡県

福岡県・みやこ町の職員採用試験を巡り、特定の受験者に有利になるよう働きかける見返りに現金を受け取るなどした疑いで、みやこ町議ら男女4人が逮捕されました。

あっせん収賄などの疑いで逮捕されたのは、みやこ町議の上田重光容疑者(72)ら男女4人です。

警察によりますと、上田容疑者は2019年11月、みやこ町の職員採用試験を巡り、贈賄側の原口国文容疑者(67)の子供が合格できるよう依頼を受けて、有利になるよう働きかける見返りに現金数百万円を受け取った疑いが持たれています。

上田容疑者は原口容疑者と直接面識はなく、贈賄側として逮捕された知人の福森猛容疑者(73)を通じて不正採用を持ちかけられていたということです。

警察は、受験した子供が合格したかどうかや上田容疑者ら4人の認否について、明らかにしていません。


2021年5月10日、テレビ西日本

無免許で自衛隊車両運転

NHK NEWS WEB
2021年04月20日(火)12時23分

陸自自衛隊員が2年間無免許で自衛隊車両運転懲戒免職に

陸上自衛隊小郡駐屯地は、27歳の自衛隊員が無免許で2年間にわたって自衛隊車両を運転し、それを隠蔽するために運転免許を偽造していたことを明らかにしました。

小郡駐屯地は20日付けでこの自衛隊員を懲戒免職の処分としました。
懲戒免職の処分を受けたのは小郡駐屯地に所属する西部方面後方支援隊の27歳の3等陸曹です。

小郡駐屯地によりますと、3等陸曹は、平成30年から2年間にわたって無免許にもかかわらず、人員輸送などで自衛隊車両を運転していたということです。
さらに、自衛隊内で定期的に行っている免許証の確認手続きで発覚するのを隠蔽するため、同僚隊員の運転免許証を無断でカラーコピーし、顔写真や氏名を偽造していたということです。
3等陸曹は、無免許運転と有印公文書偽造の疑いで警察に書類送検され、ことし2月に在宅起訴されたということです。
これを受けて、小郡駐屯地は20日付けで、この3等陸曹を懲戒免職の処分としました。
自衛隊の調べに対し3等陸曹は、「免許が失効したことを報告する時期を逸してしまい、隠すしかないと思った」と話しているということです。
第103施設直接支援大隊の大隊長、中村博之3等陸佐は、「誠に遺憾で、今後いっそう運行管理の徹底と、服務指導に努めたい」としています。

安易な誤認逮捕

読売
2021年04月17日(土)12時47分

女性申告名で検索してもヒットせず…無免許容疑で逮捕の女性、実は読み方が違うと判明し釈放

 福岡県警行橋署は17日、北九州市の60歳代女性を道路交通法違反(無免許運転)容疑で誤認逮捕し、約2時間半後に釈放したと発表した。

 同署によると、女性は同日午前2時頃、同県苅田町若久町の国道10号で乗用車を運転中、警察官に停車を求められ、職務質問された。女性は免許証を提示できなかったため、警察官が女性の申告する名前で免許情報を照会したが、登録が確認できず、女性を無免許運転容疑で現行犯逮捕した。


 しかし、その後、女性の荷物から免許証の更新通知はがきを発見。記載された免許証の番号を調べ、女性の登録を確認した。免許証は女性の名前と同じ漢字だったが、女性が申告した読みと異なっていたという。

 同署の松尾俊治副署長は「関係者に謝罪を申し上げるとともに、再発防止に努めます」としている。

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