2021年03月30日(火)17時30分
自衛隊員が基地内で賭けマージャンを繰り返す 男性隊員3人を停職処分
航空自衛隊の隊員3人が、基地内で賭けマージャンをしていたとして停職処分です。
30日付で停職5日の処分を受けたのは、三重県津市の航空自衛隊白山分屯基地に所属する、20代から30代の男性隊員3人です。
3人は、おととし6月から約1年間、基地内で週に1回程度、賭けマージャンを繰り返していたということです。
別の隊員の家族から「基地内でマージャンをしていて、息子が夜眠れない」と基地に連絡があり発覚。
3人は事実を認めているということです。
このほか、20代の男性隊員は、おととし1月に後輩隊員の顔を拳で殴ってけがをさせたとして、30日付で停職3日の懲戒処分を受けました。