読売
2020年12月19日(土)23時21分

痴漢捜査で警戒中、市職員が女性の下半身触る…現行犯で御用

 宮城県警仙台東署は18日、仙台市宮城野区高砂、同市職員(26)を県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めている。

 発表では、市職員は18日午前7時55分頃、JR仙石線宮城野原駅から榴ヶ岡駅を走行中の電車内で、女性(17)の下半身を服の上から触った疑い。

 別の痴漢の捜査で市職員が浮上し、同署員が電車内で警戒していたところ痴漢行為を行ったため現行犯逮捕した。

 仙台市によると、市職員は10月に採用されたばかりで、同市地域福祉部に勤務していた。市人材育成部の新妻知樹部長は「被害に遭った方に大変な迷惑をおかけし、市民の信頼を損ねたことを深くおわびする」と陳謝した。

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読売
2021年02月08日(月)07時49分

市職員、電車内で女性の下半身10回触る

 電車内で痴漢をしたとして、仙台市は5日、同市職員の男性主事(26)を懲戒免職とした。

 発表によると、主事は昨年11月頃から12月18日までの間、通勤途中の電車内で女性の下半身を計約10回触った。市の聞き取りに対し、痴漢行為を認めたという。

 主事は12月18日、仙台東署に県迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕されていた。