徳島新聞.
2020年6月27日(土)5時00分

三好市任用職員が4年間無免許運転 退職届受理、処分せず

 徳島県三好市の老人福祉施設に勤務する会計年度任用職員の40代男性が、2016年に運転免許を失効してから約4年間、無免許運転をしていたことが26日分かった。

 市によると、男性は25日午後3時ごろ、自家用車でシートベルトを着用せず三好市池田町内の県道を走行。警察に停止を求められ、無免許が発覚した。免許証は16年8月26日に失効しており、2年前に気付いていたが、そのまま運転を続けていた。

 懲戒免職処分にしても労働基準法の規定で1カ月分の給料を支払う必要があったことから、26日付で男性が提出した退職届を受理した。また、同施設の施設長は指導監督の責任を怠ったとして戒告処分となった。

 市の聴取に男性は「無免許のままズルズルときていた。申し訳ない」と説明。市は「全職員に対して免許証の確認をさらに徹底したい」としている。