朝日放送 
2020年05月23日(土)00時44分

検察事務官が24日間無断欠勤 停職2ヵ月の懲戒処分に

24日間にわたって無断欠勤をしたとして、大阪地検は、50代の検察事務官を停職2ヵ月の懲戒処分にしました。

大阪地検によりますと、50代の検察事務官は3月30日から今月1日までの24日間にわたって無断で欠勤し、連絡が取れなくなっていました。事務官は「業務に対する意欲が低下した」と説明しているということです。地検は停職2ヵ月の懲戒処分にし、事務官は依願退職しました。山本真千子・次席検事は「誠に遺憾です。再発防止に努めてまいります」とコメントしています。