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2020年02月14日(金)14時39分

巡査長を免職、書類送検 飲酒当て逃げ事故―茨城県警

 茨城県警は14日、飲酒運転で当て逃げ事故を起こしたとして、警備部国体対策課の男性巡査長(28)を道路交通法違反(酒気帯び運転など)容疑で書類送検し、懲戒免職処分とした。

 監察室によると、巡査長は昨年12月30日夜、水戸市内で酒を飲んだ後に車を運転。コンビニに駐車中の車に衝突し、事故の報告をせず逃走したとされる。
 衝突された車の所有者が110番した。水戸署員らが翌日、現場から約8キロ離れたホテルで巡査長を発見。その場で飲酒運転を認めたという。
 和地義明・県警首席監察官の話 誠に遺憾。信頼回復に努める。