朝日放送 
2019年12月26日(木)12時36分

1ヵ月に3回 ウソの忌引休暇繰り返し大阪市職員が懲戒処分

大阪市建設局の職員が1ヵ月に3回、嘘の忌引休暇を取ったとして停職6ヵ月の懲戒処分を受けました。

大阪市によりますと、建設局に所属する44歳の男性職員は、今年10月、祖母や、おばが亡くなったと嘘をついて3回にわたって忌引休暇を申請し、7日間欠勤しました。男性職員が提出した死亡診断書に修正テープで消した跡が複数あり、本人に確認したところ改ざんを認めたということです。男性職員は市の調査に対し「休みがほしかった」と話していて、26日付けで停職6ヵ月の懲戒処分を受けました。