産経新聞
2019年2月18日(月)13時52分

女子高校生を買春疑い 熊本県職員逮捕

 熊本県警八代署は18日、女子高校生に対する児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、熊本市北区、県職員、松岡貴浩容疑者(52)を逮捕した。署によると「やっていない」と容疑を否認している。

 県によると、松岡容疑者は県北広域本部の水産課に所属。平成27年2月にもJR熊本駅で別の女子高校生の体を触ったとして県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで現行犯逮捕され、罰金20万円の略式命令を受けた。このとき県は停職5カ月の懲戒処分にした。

 今回の逮捕容疑は昨年2月中旬ごろ、熊本市北区の店舗の駐車場に止めた乗用車内で、当時16歳の女子高校生を買春した疑い。署によると、2人は会員制交流サイト(SNS)で知り合ったとみられる。

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熊本県民テレビ
2019年03月29日(金)17時52分

県職員2人を懲戒免職・減給処分

熊本県は、女子高校生にみだらな行為をしたとして逮捕され不起訴処分となった県北広域本部の52歳の男性参事を懲戒免職にした。また、家賃が下がったことを20年以上申告せず、住居手当350万円余りを過大に受け取っていた55歳の課長級の男性職員を減給4か月の処分にした。