NHK NEWS WEB
2018年11月09日(金)16時28分

県職員「セクハラ」で停職1か月

63歳の千葉県の職員が、一緒に働いていた嘱託職員の女性の手を1日に何度も触る行為を繰り返し、県は「セクハラに当たる」として9日付けで停職1か月の懲戒処分としました。

処分を受けたのは、千葉県総務部の出先機関に勤める63歳の男性の副主幹です。
県によりますと、副主幹はことし5月から6月にかけ、一緒に働いていた40代の嘱託職員の女性から書類を受け取る際、1日3回から5回、手を包み込むように触っていたということです。
この影響で女性が体調を崩して出勤できなくなったと、家族から県に対して相談がありました。
また副主幹は、平成28年度から翌年にかけ、別の嘱託職員の女性にも同じような行為を繰り返していたということです。
調査に対し、「いずれの女性にも親しみや好意を感じ、相手が嫌がっていることに気づかなかった」と話しているということで、県は「セクハラに当たる」として、9日付けで停職1か月の懲戒処分としました。
副主幹は、辞職の意向を示しているということです。
千葉県総務課は「公務員の倫理が問われるなか、大変申し訳ない。再発防止に取り組みたい」と話しています。