NHK NEWS WEB
2018年10月12日(金)18時50分

盗みの消防士を停職3か月処分

県東部広域消防局の32歳の消防士がパチンコ店のトイレで別の客が置き忘れた財布から現金2万円を抜き取って盗んだとして停職3か月の懲戒処分を受けました。
 懲戒処分を受けたのは県東部広域消防局に務める32歳の男性の消防士です。
 県東部広域消防局によりますと、この消防士はことし5月、鳥取市内のパチンコ店のトイレで別の客が置き忘れた財布から現金2万円と6000円分のパチンコのICコインを抜き取ったということです。
 消防士は盗んだICコインを使ってパチンコをしようとしましたが機械が作動せず、従業員を呼び出したところ落とし物として届けられていたICコインであることがわかったということです。
このため警察が任意で捜査を続け、その後、盗みの疑いで書類送検し、今月(10月)1日、検察庁が不起訴処分としていました。
 消防局の調査に対し「魔が差してしまった」と盗んだことを認めていることなどから消防局は県民の信用を失墜させたとして、きょう、この消防士を停職3か月の懲戒処分にしました。
 県東部広域消防局は「県民の信頼を裏切りおわび申し上げます。再発防止を徹底し信頼回復に努めたい」としています。