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2018年10月12日(金)18時53分

痴漢容疑で警察庁職員逮捕=女子中生2人触る-広島県警

 バス内などで女子中学生2人の腰や腕を触ったとして、広島県警広島東署は12日、県迷惑防止条例違反容疑で、中国管区警察学校に勤務する警察庁職員の住田真久容疑者(56)=広島市東区戸坂新町=を逮捕した。容疑を認め、「触ったことは間違いないが、どこで触ったのか覚えていない」と話しているという。
 逮捕容疑は9月16日午前7時55分ごろ、広島市内を走行していた路線バス車内で、中学生(15)の腰を触り、バスを降りた路上で同8時ごろ、別の中学生(14)の腕を触った疑い。
 同署によると、中学生の母親から「娘が痴漢にあった」と110番があった。車内の防犯カメラや目撃者の話から、住田容疑者が浮上。2人と同容疑者には面識はなかったという。