京都新聞
2018年09月18日(火)12時40分

トイレ掃除めぐり上司に暴行、海士長を停職 海自舞鶴

 海上自衛隊舞鶴地方総監部は18日、上司に暴行しけがを負わせたとして、舞鶴教育隊の20代の男性海士長を停職16日の懲戒処分にしたと発表した。

 総監部によると、海士長は8月3日早朝、20代の男性3等海曹からトイレ掃除で注意を受けた際、首を両手でつかみ顔を殴るなどして軽傷を負わせた。海士長は「普段からそりが合わず衝動的にやってしまった」と話しているという。教育隊の松田辰雄司令は「再発防止に努める」とコメントを出した。