京都新聞
2018年06月15日(金)23時20分

児童虐待の個人情報一時紛失 滋賀、拾った人ら内容見る

 滋賀県は15日、彦根子ども家庭相談センターの職員が、児童虐待が疑われる児童や通報者ら11人分の個人情報を記載した書類を一時紛失した、と発表した。拾った人など3人が内容を見たといい、県が関係者に謝罪した。

 県によると、書類には児童や通報者の氏名、連絡先、通報内容や保護者の情報などが書かれていたという。6月8日午後5時40分ごろ、児童宅を訪問中の職員2人が書類の紛失に気付き、10日午前9時半ごろ、近隣住民からの連絡を受けて回収した。

 拾った人とその家族は閲覧後、書類に名前があった知人1人に書類を渡したという。県は車に乗り降りする際に落としたとみており、「あってはならないこと。再発防止に努めたい」と陳謝した。