毎日新聞
2018年2月21日(水)

懲戒処分
団体預金290万円を白山市職員流用 /石川

 白山市は20日、総務部の男性職員(56)が市交通安全推進隊の預金口座から約290万円を私的流用したとして、停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。業務上横領容疑での刑事告訴を検討している。

 市によると、同隊は市が隊員報酬や活動費を支出する任意団体で、職員は1991年から個人として所属。2015年8月から隊の預金通帳を管理し、昨年11月までに16回にわたって現金を引き出すなどした。投資目的で購入した東京都内のマンションのローン返済に充てたという。今年1月、別の隊員が報酬について市に問い合わせて発覚し、職員は全額を返済した。

 山田憲昭市長は「社会的責任は重大」とのコメントを出し、謝罪した。