静岡新聞
2018年2月20日(火)08時13分

免許失効中に公務、通勤で運転 静岡県職員4人、教職員2人

 静岡県と県教委は19日、全職員を対象に行った運転免許証の現物確認の結果を公表した。県職員4人と教職員2人の計6人が免許失効中に公務や通勤で乗用車を運転していたことが判明。いずれも「更新手続きの失念」が主な理由。県と県教委は県民の信頼を損ねる行為とし、免許証の確認徹底など再発防止に努めると陳謝した。

 県の調査は知事部局7196人(病欠、育休除く)を対象に実施。誕生日から1カ月の更新期限と、実際の更新日を比較した。その結果、過去に失効期間があったのは10人。海外派遣中の1人を除く9人のうち、4人について通勤・公務で運転していた事実を記録簿などから認定し、文書訓告または所属長厳重注意とした。9人は16日までに免許更新した。

 県教委は、事務局職員と教職員ら9800人を対象に調査。男性教諭2人が失効期間中に乗用車を通勤で運転し、うち1人が公務出張でも運転した。指導措置を検討している。