毎日新聞
2017年10月9日(月)18時50分

岡山県警 「自分がした」20歳巡査が女子高生の胸触る

県迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕

 女子高校生の胸を触ったとして、岡山県警は9日、県警倉敷署地域課巡査の岡本和樹容疑者(20)を県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕した。「自分がしたことに間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は8月28日午前7時45分ごろ、県南部の路上をオートバイで走行中、自転車で登校中の女子高生に後ろから近づき、胸を触ったとしている。この日、岡本容疑者は非番だった。

 県警によると、周辺では今年に入って同様の被害が数件あり、関連を調べる。県警の森井理首席監察官は「職務倫理を高めるなどして、再発防止に努める」と述べた。