2017年5月29日(月)20時32分 朝日新聞デジタル

「帰隊遅延の指導怖くて」陸自隊員が126日間無断欠勤

 正当な理由なく126日間欠勤したとして、陸上自衛隊第14旅団(香川県善通寺市)は29日、第14後方支援隊に所属する男性陸士長(22)を懲戒免職にし、発表した。

 同司令部広報班によると、陸士長は善通寺駐屯地内に住んでいた昨年11月27日、外出許可を受けていた時刻を過ぎても帰隊せず、そのまま行方不明になった。陸士長は「近くのネット喫茶で寝過ごしてしまい、帰隊遅延の指導を受けるのが怖かった」と話しているという。

 その後、徳島、神戸両市、東京都内などのネット喫茶やカラオケ店で過ごしたが、3月末に隊の先輩に「手持ちの金がなくなった。そろそろなんとかしなくては」と電話し、助言に従って県内に戻った4月2日に保護されたという。