2015年3月29日(日)15時44分 産経WEST

「明け方まで飲んでいた」富山・小矢部市職員を酒気帯びで逮捕、女性骨折させた疑い

 富山県警高岡署は29日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、富山県小矢部市職員の坂田学容疑者(38)=同市=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、29日午前9時5分ごろ、富山県高岡市永楽町の市道で、酒気帯びの状態で乗用車を運転し、パート従業員の女性(60)の自転車に追突、左足骨折などの重傷を負わせた疑い。

 高岡署によると、坂田容疑者は「明け方まで酒を飲んでいた。自転車に気付きブレーキをかけたが間に合わなかった」と供述している。