2013年4月29日17時41分  読売新聞 YOMIURI ONLINE

市副主幹の55歳男、女子トイレ侵入容疑で逮捕

 福井市内の女子トイレに侵入したとして福井南署は28日、同市収集資源センター副主幹、広部輝男容疑者(55)(同市小羽町)を建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、広部容疑者は28日午後2時30分頃、同市真栗町の「ふくい健康の森」の駐車場にある女性用の公衆トイレに侵入した疑い。このトイレを利用していた女性が、個室内にいた広部容疑者を発見し、知人の男性が取り押さえた。

 広部容疑者は「用を足していた」と話し、容疑を認めているという。

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2013年5月15日11時44分、読売新聞 YOMIURI ONLINE

女子トイレを上からのぞいた市職員に罰金

 女子トイレに侵入して個室にいた女性をのぞき見たとして、福井区検は14日、福井市収集資源センター副主幹の男(55)(福井市小羽町)を建造物侵入罪と軽犯罪法違反(のぞき)で福井簡裁に略式起訴した。

 簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出し、男は即日納付した。

 起訴状などによると、男は4月28日午後2時25分頃、のぞき目的で福井市真栗町の「ふくい健康の森」駐車場にある女子トイレに侵入し、仕切り壁の上から、女性がいた隣の個室をのぞいた、とされる。

 福井市は略式起訴を受け、近く男の処分を決める方針。