2013年3月20日09時15分  読売新聞 YOMIURI ONLINE

車傷付け有罪判決で市職員失職、退職金支給せず

 愛媛県今治市は18日、知人の車に傷を付けて器物損壊罪などに問われ、懲役1年8月、執行猶予3年の有罪判決を受けた元職員(44)について、地方公務員法に基づき、判決確定日の16日付で失職したと発表した。

 市条例に基づく失職者への処分として、退職手当約800万円を支給しない。

 市人事課によると、元職員は昨年9~10月に計3回、同市内の男性方の駐車場で、軽乗用車に数十センチの傷を数本付けた。

 市は監督責任を問い、上司の健康福祉部長(60)と保育課長(52)を18日付で文書訓告処分にした。市人事課は「職員に公務員としての自覚を持たせるよう徹底する」とコメントした。