2020年12月

児相に一時保護の少女にみだらな行為、非常勤職員を懲戒免職

読売
2020年12月29日(火)19時41分

児相に一時保護の少女にみだらな行為、非常勤職員を懲戒免職

 群馬県は28日、県児童相談所に一時保護された少女にみだらな行為をしたとして、罰金命令を受けた児童相談所の男性非常勤職員(21)を懲戒免職処分とした。

 県人事課によると、職員は8月11日午前2時頃、少女が18歳未満と知りながら、自宅でみだらな行為をした。県青少年健全育成条例違反で今月18日、太田簡裁に略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けて即日納付した。


小豆署元警部減給 監禁傷害容疑

NHK NEWS WEB
2020年12月27日(日)11時08分

小豆署元警部減給 監禁傷害容疑

小豆警察署で課長を務めていた元警部が交際していた女性の住宅にベランダから侵入し、結束バンドを使って女性を監禁したとして、懲戒処分を受けていたことがわかりました。

懲戒処分を受けたのは小豆警察署で生活安全・刑事課長を務めていた40代の男性元警部です。

捜査関係者によりますと、元警部は課長に着任する前の去年10月ごろ、当時、交際していた女性警察官が暮らす集合住宅の1室にベランダから侵入し、帰宅してきた女性の手を結束バンドで縛って軽いけがをさせたということです。

元警部には妻子がいるということで、ことしに入って女性が申し出たことで事件が発覚し、元警部はことし10月、逮捕監禁傷害と住居侵入の疑いで書類送検されるとともに、半年間、給料の1割を減額する懲戒処分を受けたということです。

元警部は、課長の職を解かれるとともに巡査部長に降格したということで、検察は先月この元警部を不起訴処分にしたということです。

警察庁の指針では、職務執行上の行為に関わる懲戒処分や私的な行為に関わる停職以上の懲戒処分などは公表することになっていますが、香川県警察本部は、勤務時間外に起きた男女間の問題であることなどを理由に公表をしていませんでした。

県警察本部監察課は「部下を指導する立場の幹部職員がこのような処分を受けて誠に遺憾です。職員への指導を徹底し、再発防止に努めます」と話しています。


警察官がストーカー行為

読売
2020年12月27日(日)09時09分

警官が面識ない女性に声かけ、職務で住所調べ2日間つきまとう…県警公表せず

 職務で知り得た情報を基に長野県内の女性につきまとうなどストーカー行為をしたとして、長野県警が本部勤務の男性警部補(59)をストーカー規制法違反と県個人情報保護条例違反の疑いで、長野地検に書類送検していたことが県警への取材でわかった。男性は10月15日付で減給10分の1(6か月)の懲戒処分を受け、同日依願退職したが、県警はこれまで公表していなかった。

 県警によると、男性は7月、面識のない30歳代の女性に好意を抱いて声をかけ、職務で女性の自宅住所などを調べて不正利用し、7月中に計2日間、つきまとうなどのストーカー行為をした疑いがあるという。女性から警察署に相談があり発覚した。

 男性は事実関係を認め、「女性に怖い思いをさせてしまい、申し訳なく反省している」と話しているという。公表しなかった理由について、県警監察課は「関係者のプライバシーや捜査への影響などを総合的に判断した」としている。


記事検索
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ