2020年12月

個人情報を誤郵送

読売
2020年12月31日(木)10時45分

表計算ソフトで1行ずれて、他人の個人情報届く…市が関係者におわび

 佐賀県鹿島市は29日、災害時などに使う「避難行動要支援者台帳」の更新手続きで、27世帯32人に対し、別の登録者の個人情報が記載された申請書を送るミスがあったと発表した。市は申請書を回収し、関係者におわびした。

 市総務課によると、申請書は、要介護認定者や身体障害者らに25日に発送。登録済みの人には、内容に変更がないかどうかを確認してもらうため、電話番号やかかりつけの医療機関、緊急連絡先となる人の氏名や続柄などが記載されていた。

 自分の登録情報と異なる申請書を受け取った人から28日に連絡があり、ミスが発覚。個人情報が入力された表計算ソフトを使って作業をしていた際、誤って1行削除し、一つの地区で1人分ずつ記載情報がずれたことが原因という。

 同課は「ご迷惑をおかけしおわび申し上げる。今後は再発防止のため、丁寧なデータ作成事務を行う」としている。


酒気帯び運転で逮捕

産経新聞
2020年12月31日(木)16時32分

酒気帯び運転容疑で市職員を逮捕、追突事故で発覚 群馬・桐生

 群馬県警桐生署は31日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、桐生市職員、海野好美容疑者(55)=桐生市相生町=を逮捕した。

 逮捕容疑は31日午前0時40分ごろ、桐生市本町の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとしている。

 同署によると、海野容疑者が帰宅途中、前を走る車に追突する事故を起こした。駆け付けた署員が酒のにおいに気づき、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。


交通違反

共同通信
2020年12月28日(月)19時19分

女性の交通機動隊員、違反し逃走
道警、切符交付も公表せず

 車で交通違反をし、停止を求められながら信号無視などをして逃走したとして、北海道警が交通機動隊所属の20代女性警察官に交通反則切符5枚を交付していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。女性警察官は11月上旬に所属長から口頭注意を受けた後、依願退職した。道警は公表基準に満たないとして発表していない。

 捜査関係者によると10月下旬、倶知安署管内の国道で乗用車を運転中に携帯電話を使用。署員から停止を求められたが逃走し、信号無視など計5件の違反行為を重ねたとされる。


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