2020年04月
2020年4月26日(日)12時08分
居酒屋、スナックで4時間飲酒後に運転 市職員を懲戒処分 愛媛・大洲
愛媛県大洲市は24日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙された建設部の40代男性作業員を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
市によると、男性は11日、市内の居酒屋、スナックで4時間ほど焼酎などを飲んだ後、自家用車を運転。コンビニエンスストアの駐車場に入ったところを巡回中のパトカーに呼び止められ、呼気から基準値を上回るアルコールが検出された。
二宮隆久市長は「市政への信頼を損ない、深くおわびする。職員自らが飲酒運転撲滅に向けた行動を実践するよう徹底させ、信頼回復に努める」とコメントした。
海保、職員2人を停職処分 傷害と自転車窃盗
海上保安庁は24日、職場や路上で、同僚や通行人に暴行したとして、海洋情報部の男性職員(62)を停職3カ月、マンション駐輪場から自転車を盗んだとして、警備救難部の男性職員(45)を停職2カ月のいずれも懲戒処分にした。海保は「誠に遺憾。再発防止を徹底する」としている。
海保によると、海洋情報部の職員は昨年4月、測量船でトラブルになった同僚の首をつかんで全治1週間のけがを負わせた。さらに同11月、東京都港区で、酔った状態で口論になった通行人を殴り、警視庁に傷害容疑で現行犯逮捕された。
警備救難部の職員は昨年10月、東京都板橋区で自転車を盗んだ。前日夜に飲酒し、帰宅中の電車で寝過ごし、歩いて自宅に戻る途中だった。
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