2020年01月

交番に届けられた10万円を横領容疑 巡査を書類送検へ

朝日新聞
2020年1月24日(金)5時30分

交番に届けられた10万円を横領容疑 巡査を書類送検へ

 交番に届けられた落とし物の現金約10万円を着服したとして、神奈川県警は、川崎署に勤務する20代の男性巡査を業務上横領などの容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。任意の事情聴取に対して容疑を認め、「借金があった」と話しているという。

 捜査関係者によると、男性巡査は同署管内にある2カ所の交番に勤務していた2017~19年、交番に拾得物として届けられた財布内の現金などを十数回にわたり着服し、合計約10万円を横領した疑いがある。

 財布から一部の現金を抜き取ったり、財布ごと持ち帰ったりしていたとみられる。男性巡査は、ギャンブルや車の購入で借金があったという。

同僚に暴行の陸士長懲戒 陸自別府駐屯地

産経新聞
2020年1月20日(月)16時02分

同僚に暴行の陸士長懲戒 陸自別府駐屯地

 陸上自衛隊別府駐屯地(大分県別府市)は20日、同僚の隊員2人に暴行を加え、うち1人にけがを負わせたとして、第41普通科連隊の男性陸士長(23)を停職3日の懲戒処分にしたと発表した。

 駐屯地によると、陸士長は平成30年8月、駐屯地から出た生活ごみの分別作業に2人が参加しなかったことに腹を立て、1人の頭を平手打ちし、もう1人にはあごに打撲と口の中を切る約1週間のけがを負わせたとしている。

 同連隊長の山田憲和1等陸佐は「誠に遺憾だ。教育指導を徹底し、厳正な規律維持と再発防止に努める」とのコメントを出した。

パワハラ、3等海佐停職 部下2人に大声

産経新聞
2020年1月20日(月)15時15分

パワハラ、3等海佐停職 部下2人に大声

 平成30年に部下2人に大声を浴びせるパワハラをしたとして、海上自衛隊は20日、当時3等海佐だった50代の男性隊員を停職15日の懲戒処分にしたと発表した。処分は昨年12月24日付。

 海自によると、隊員は陸上勤務の警務隊に所属していた30年6月ごろ、隊員2人を指導する際、大声を出して心理的に圧迫した。部下が被害を申告して発覚した。

 海自警務隊司令の中尾博孝1等海佐は「同種事案の再発防止に努める」とのコメントを出した。

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