2019年11月

福祉施設の職員が虐待

瀬戸内海放送
2019年11月30日(土)12時01分

岡山県の福祉施設で職員による虐待が13件 1人の職員が女子児童と女子高生の2人に性的虐待も 岡山県

 2018年度、岡山県の福祉施設で職員による虐待が13件あったことが分かりました。

 岡山県によりますと県内の障害者施設で職員による虐待が5件あり、うち1件が性的な虐待でした。虐待を受けた人は全て知的障害がありました。

 養介護施設では7件の虐待が確認されました。前の年度より2件減っています。児童養育施設では1件の虐待が確認されました。小学生の女子児童と高校生の女子生徒が同じ職員から性的虐待を受けていました。

 岡山県では虐待があった施設に対して再発防止に向けた職員研修などを行うよう指導しました。

市の男性職員が酒気帯び運転で懲戒免職

岩手放送
2019年11月29日(金)16時00分

市の男性職員が酒気帯び運転で懲戒免職/岩手・一関市

岩手県一関市は、酒気帯び運転などで先月、摘発された職員を29日付けで懲戒免職処分にしました。
懲戒免職処分となったのは、一関市の下水道部に所属していた主事級の20代の男性職員です。市によりますと男性職員は、先月18日の夜、職場の懇親会で酒を飲んだ後、自家用車を運転中に赤色の点滅信号を無視してパトカーに呼び止められ、呼気検査で酒気帯び運転であることがわかりました。男性職員は一関簡易裁判所から罰金30万7000円の略式命令を受けています。一関市では今年3月にも課長級の男性職員が酒気帯び運転で懲戒免職処分となっています。勝部修市長は「職員一丸となって信頼回復に全力を尽くしたい」とコメントしています。

関空の税関職員、落とし物横領で懲戒免職

産経新聞
2019年11月30日(土)07時27分

関空の税関職員、落とし物横領で懲戒免職

 大阪税関は29日、関西国際空港で落とし物の財布を横領したとして、関西空港税関支署の20代の男性職員を、同日付で懲戒免職処分としたと発表した。また、監督責任があったとして羽田弘支署長ら3人を、同日付で口頭による厳重注意処分とした。

 関西空港署は25日、男性職員を業務上横領容疑で大阪地検岸和田支部に書類送検している。

 同税関によると、この職員は旅客の手荷物を検査する部門に所属。空港ターミナルの出国エリアに落ちていたとして、8月7日に空港職員が届け出た財布を、台帳に記録して一定期間保管するなどの適切な手続きをとらずに横領した。

 落とし主からの問い合わせで横領が発覚。同税関の聴取に対して職員は「現金5万円と620豪ドル(約4万5千円)などが入っていた。現金は遊興費に使った」と話しているという。


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