2019年09月

トイレに拳銃置き忘れ

産経新聞
2019年9月30日(月)08時50分

兵庫県警の女性巡査長が相生駅トイレに拳銃置き忘れ

 兵庫県警は30日、鉄道警察隊所属の女性巡査長(27)がJR相生駅(兵庫県相生市)のトイレに拳銃などを一時、置き忘れたと発表した。女性客が発見し、駅員が110番した。拳銃が使用された形跡はなかったという。

 同隊によると、29日午後4時ごろ、巡査長は駅構内のトイレを利用。その際、「帯革(たいかく)」と呼ばれるベルトを外し、実弾入り拳銃と手錠を取り付けたままの状態で置き忘れた。

 約1時間半後、トイレに入った女性客が「忘れ物がある」と駅員に知らせたところ、拳銃と判明し駅員が110番。巡査長は当時、列車内の警戒活動のため、駅で乗り継ぎ待ちをしていた。その後、警戒活動に戻ったが、置き忘れには気づかなかったという。

 同隊は「拳銃の厳正な取り扱いについて指導を徹底したい」とコメントした。


後輩に暴行 3等陸曹停職処分

共同通信
2019年9月30日(月)13時29分

後輩の自衛隊員蹴り停職
福島駐屯地の3等陸曹

 陸上自衛隊福島駐屯地(福島市)は30日、後輩の隊員を複数回蹴り、けがを負わせたとして第11施設群の20代の男性3等陸曹を停職7日の懲戒処分にした。

 駐屯地によると、2017年10月18日夜、隊員が居住する生活隊舎で就寝中だった20代の男性隊員を起こし、脚を複数回蹴り、1週間のけがを負わせた。3曹は調べに「生活態度のだらしなさに怒りを覚えて暴行してしまった」と話した。

 18年2月に被害を受けた隊員が警務隊に相談し発覚。この隊員は18年3月に退職した。


3等陸曹懲戒免職 同僚カード盗んで買い物

共同通信
2019年9月30日(月)11時52分

陸自隊員、同僚カード盗み買い物
旭川の第2師団、3等陸曹免職

 陸上自衛隊第2師団(北海道旭川市)は30日、同僚のクレジットカードを盗み、生活用品などの購入に使用したとして、第2特科連隊所属の20代の男性3等陸曹を懲戒免職処分にしたと発表した。

 第2師団によると、3等陸曹は2018年10月、旭川駐屯地の事務室で郵便物として届いた同僚のクレジットカードを盗み、同10~12月に市内の量販店などで使用。計約5万5千円分の買い物をしていたという。

 駐屯地の警務隊が今年3月、窃盗容疑で書類送検し、旭川地検が同月、不起訴処分にしていた。

記事検索
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ