部下の相談、無視し続けること1年半 道、男性職員を懲戒処分
道は29日、部下2人に対し、話しかけられても無反応で、目を合わせないで無視するなど不適切な言動を繰り返したとして、渡島総合振興局の出先機関の男性職員(58)を、減給10%1カ月とする懲戒処分を発表した。
道によると、男性職員はオホーツク総合振興局在籍当時の2011年6月から13年1月まで、部下が課長の代理決裁を求めても対応を拒否したり、相談を受けても取り合わなかったりしたという。
道は29日、部下2人に対し、話しかけられても無反応で、目を合わせないで無視するなど不適切な言動を繰り返したとして、渡島総合振興局の出先機関の男性職員(58)を、減給10%1カ月とする懲戒処分を発表した。
道によると、男性職員はオホーツク総合振興局在籍当時の2011年6月から13年1月まで、部下が課長の代理決裁を求めても対応を拒否したり、相談を受けても取り合わなかったりしたという。
2013年3月30日11時43分 読売新聞 YOMIURI ONLINE警部補「同僚に嫌がらせ」、捜査データ無断消去
岡山県警機動警ら隊に所属する40歳代男性警部補が、事件の捜査データの一部を県警のコンピューターサーバーから無断で消去していたことが、捜査関係者への取材でわかった。
警部補は、同隊の備品などを盗んだ疑いも持たれている。県警監察課の調べに、警部補は「同僚に嫌がらせをするためにやった」と話しており、同課は処分を検討している。
捜査関係者によると、警部補が消去したのは、同僚が作成し、すでに捜査を終えた事件に関するデータ。今年に入り、データがなくなっていることがわかり、サーバーへのアクセス履歴や消去した形跡などを調べたところ、警部補の関与が判明した。データはすでに復元されており、事件処理に影響はないという。
また盗んだ疑いがあるのは、2011年の同隊結成の際に作った記念品。警部補は現在、同隊の勤務から離れている。
和歌山県は29日、スマートフォン(高機能携帯)で女性の下半身を盗撮したとして県警に逮捕された県総務事務集中課の川崎正樹主事(28)を、懲戒免職とした。
川崎主事は6日、JR和歌山駅で会社員女性のスカート内にスマートフォンを差し入れて動画で下半身を隠し撮りし、県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕された。15日に簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。
県によると、川崎主事は昨夏頃から通勤途中に同駅で、この女性を含む6人程度に20回近く盗撮行為を繰り返したという。
県は29日、監督責任を問い、井上雅幸会計局長と同課長を訓告処分とした。