警官がセクハラ容疑で書類送検

神戸新聞
2017年9月5日(火)07時00分

警官がセクハラ容疑で書類送検 兵庫県警

 同僚の女性警察官の体を触ったとして、兵庫県警が神戸市内の警察署の30代元男性巡査部長(現巡査)を強制わいせつ容疑で書類送検し、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にしたことが4日、神戸新聞社の情報公開請求で分かった。処分は7月28日付。

 県警によると、元巡査部長は今年春ごろ、女性警察官を勤務時間外に食事に誘った後、手を握ったり体を触ったりした。元巡査部長は「好意を持たれていると勘違いした」などと話したという。神戸地検は近く処分結果を出す見込み。

 また、県警が女性の被害届を受けて捜査する中、別の同僚女性2人も体を触られたなどと訴えた。2人は被害届を出していないという。

 このほか、神戸市中央区の駅構内で女性のスカートをのぞき込んだとして7月、同市内の警察署の男性巡査部長(辞職)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分に。明石市の路上に止めた乗用車内で下半身を露出させたとして同月、東播地域の警察署の男性巡査(辞職)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

警察官が勤務中にわいせつ行為

中日新聞
2017年9月5日(火)

わいせつ容疑 細江署員を逮捕

◆交通取り締まりで女性触る

 交通取り締まり中に女性にわいせつ行為をしたとして、県警捜査一課は四日、特別公務員暴行陵虐と準強制わいせつの疑いで、浜松市北区細江町小野、細江署地域課交番勤務の柴田恭佑(きょうすけ)容疑者(24)を逮捕した。

 逮捕容疑は、八月十六日午後四時十分から二十五分までの間、浜松市北区細江町中川の路上で、交通取り締まり中に所持品検査の名目で、県西部の二十代女性の全身を触ったとされる。

 県警監察課によると、柴田容疑者は「体を触ったことは間違いない」と容疑を認めている。柴田容疑者は事件当日、午後二時から四時までパトロールの予定で、オートバイで一人で管内を巡回していた。午後三時五十五分ごろ、一時停止義務違反で女性の乗用車を停車させ、わいせつ行為に及んだとみられる。その後は署に戻っていた。

 女性がその日のうちに細江署に「取り締まり中にわいせつな行為をされた」と相談し、発覚した。高橋靖警務部長は「警察への信頼を損なう行為で誠に遺憾。被害者と県民のみなさまに深くおわび申し上げる。捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とコメントした。

 柴田容疑者は昨年四月に県警警察官を拝命。警察学校初任科を卒業し、昨年九月に細江署に配属された。


児童買春で懲戒免職

毎日新聞
2017年9月2日(土)

児童買春 職員懲戒免 下関市処分 /山口

 下関市は1日、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で熊本簡裁から罰金60万円の略式命令を受けた市福祉政策課、中村文彦主任(42)を同日付で懲戒免職処分とした。

 市によると、中村主任は昨年11月、熊本市内のホテルで高校2年の少女に現金を渡し、みだらな行為などをしたとしている。前田晋太郎市長は「市民の信頼を大きく損ねたことを深くおわびすると共に、職員の法令順守の徹底を図り、信頼回復に努める」とコメントを出した。


記事検索
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ