巡査長が酒気帯び運転で物損事故

毎日新聞
2017年12月7日(木)12時06分

酒気帯び運転 
大阪府警巡査長を逮捕 物損事故で口止めも

 車を飲酒運転して物損事故を起こした上、他人が身代わりになったことを同僚の警察官に口止めしたとして、大阪府警は7日、寝屋川署直轄警察隊の巡査長、大江翼容疑者(27)=同府寝屋川市幸町=を道交法違反(酒気帯び運転など)と犯人隠避教唆の疑いで逮捕した。

 また、自ら身代わりになって事故を申告したとして、兵庫県宝塚市寿楽荘の会社役員、小久保弘一容疑者(56)=公職選挙法違反の疑いで逮捕=を犯人隠避の疑いで再逮捕した。

 大江容疑者の逮捕容疑は10月12日午前3時半ごろ、寝屋川市早子町の京阪寝屋川市駅前ロータリーで、酒を飲んだ状態で乗用車を運転。後進して植え込みに突っ込む事故を起こし、その場で会っていた小久保容疑者が身代わりになって申告したことを、事故処理を終えた同署の男性巡査長(32)と女性巡査(21)に打ち明けて口止めしたとしている。両容疑者は容疑を認めている。

 府警は署員2人も犯人隠避容疑で書類送検する方針。

 監察室によると、大江容疑者は11日午後7時半ごろ~12日午前2時ごろ、市内の飲食店などで知人女性と生ビールやハイボールなどを10杯以上飲酒。女性が小久保容疑者の息子から「(10月22日投開票の)衆院選に関するアルバイトがある」と持ちかけられたことを聞き、息子と話し合うため自宅から車で同駅に向かった。駅に来ていた小久保容疑者に飲酒運転が知られ、その場を離れようとした際に事故を起こした。

 小久保容疑者は衆院選で選挙運動の報酬を支払うと約束したなどとして、衆院選投開票後に府警に逮捕されていた。捜査の過程で今回の事件が判明した。



他人の結婚式に乱入し書類送検

YOMIURI ONLINE
2017年12月07日 07時25分

県職員、結婚式場乱入…新郎新婦にピースサイン

 福岡県建築都市部の20歳代の男性職員(主事)が昨年夏、悪ふざけで福岡市内の結婚式場に侵入したとして、建造物侵入容疑で福岡区検に書類送検されていたことがわかった。

 県は今年3月に職員を文書訓告にしたが、公表していなかった。

 読売新聞が県に行った情報公開請求で判明した。開示された文書や県人事課によると、職員は昨年8月、福岡市内の施設で友人らとバーベキューをした際、酒に酔った状態で近くの結婚式場の敷地に侵入。屋外で記念撮影中だった新郎新婦にピースサインをしながら近付き、写真に写り込もうとした。新郎新婦との面識はなかった。

 職員は、式場従業員の制止で敷地を出たが、式場は新郎新婦の意向も踏まえ、県警に被害届を提出。職員は同年11月に書類送検されたが、新郎新婦や式場との示談が成立し、今年1月に不起訴となったという。

町長が女性記者にわいせつ行為

産経ニュース
2017年12月7日(木)07時06分

岩手・岩泉町の伊達勝身町長「わいせつ行為」謝罪 病気による幻聴を強調

 岩手日報が6日付の紙面で、同社の女性記者が10月中旬に岩泉町の伊達勝身町長(74)からわいせつ行為を受けたと報じた問題。伊達町長は陳謝しながらも、わいせつ目的でなく病気による幻聴が原因の「迷惑行為」だったと強調し、進退については「辞職も含めて考えていく」と述べた。

 岩手日報は同日午前11時から記者会見を開いた。女性記者が被害を受けたとする当日、報告を受けた上司が電話で伊達町長に抗議、約1週間後、盛岡市を訪れた伊達町長に同社役員が会って抗議文を提出したことなどを明かした。さらに、刑事告訴の可能性を示唆、記者が示談交渉に応じていないことも明らかにした。

 同日午後4時半前、硬い表情で町役場の会見場に現われた伊達町長は立ったままで会見。冒頭、伊達町長は用意した文書で「記者さんへの迷惑行為についてお詫び申し上げたい」と切り出した。あくまで今年2月に心的外傷後ストレス(PTSD)と診断された病気が原因だと強調。台風10号から1年の8月30日に行われた慰霊祭以降に症状が悪化したと説明した。

 当日の模様も「顔を洗い髭を剃ろうとしたら突然“助けて”という声がしてきた。前の日に会食した記者が連れて行かれる幻聴に襲われ、ドアをノックして電話したら出てきて“ああ良かった”と思わずハグをした。そこでハッと我に帰った」と説明、この日の議会でも複数回キスしたという報道内容を「容認しがたい部分がある」とした。

 「私自身は認識もありません、記憶もありません」と述べ、自らの出処進退については「議会などと相談しながら考えていきたい」とし、続投と辞任の「両方があり得る」と述べるにとどめた。

                 ◇

 ■岩手日報一問一答「被害者の意向に応えず遺憾」

 岩手日報の女性記者が岩泉町の伊達勝身町長からわいせつ行為を受けたとして、同社が厳重抗議した問題で、野口純専務と松本利巧総務局長が6日、記者会見した。主な内容は次の通り。

                 ◇

 「町長に対して、行為を認め、謝罪するように、双方の代理人を通じて、交渉している。電話で抗議したほか、町長本人からの申し入れで、盛岡市内で面会しており、文書で抗議文を出した」

 --このタイミングで公表に踏み切った理由は

「被害者本人の意思を尊重してきたが、いわゆる、怪文書のようなものが出回った。誤解を生んではいけないと判断した」

--町長は「幻覚、幻聴があった」と説明しているようだが

「何かが見えるとか、そんなことを言っていた。そこにいない人がいるようなことが見えると」

 --記者は町長と面識があったのか

 「初対面ではない。以前から、取材を通じて」

 --今回の事態についての所感は

 「明確に事実を認めて、謝罪してほしかった。相当な日数が経っていることについては残念だし、遺憾。(被害者)本人の意向を最優先に対応してきているので、それに応えないのは遺憾で、残念」



2017-12-07 、産経ニュース

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